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大阪ニコンサロン

大阪ニコンサロンの個展が終わりました。
在廊は二日間しかしなかったけどとても良かったです。大阪ニコンが入ってるビルは綺麗で素晴らしい。それと朝日新聞のA+1というコーナーにて取り上げてもらいました。上段には最近文化勲章を受章した草間彌生も居るし同じ紙面を飾ったという事で何か色々良かったです。

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個展してます

今回は特に宣伝もせず、すでに個展やってたりします。
新宿のPlaceMでやっておりますよ。

昨日は台湾からTHE TOKYO ART BOOK FAIR 2016に出展するために来た方がいらっしゃいまして、写真集もらっちゃいました。

あと、週末は密かに吉行耕平さんをゲストに呼んでトークショー的なのをしようと思ってたのですが、なんと骨折入院されてるらしくて残念ながらお預けになってしまいました。復帰が待ち遠しいです。どうかご自愛くださいませ。

展示楽しいです。

寝よっと

18日月曜まで新宿ニコンサロンにずっと在廊しております。

明日も楽しみ。

STUTS聴いて寝よっと。

ギャラリーのはなし

僕が通っているPlaceMというギャラリーは来たことがある人は分かるでしょうが、古い雑居ビルにあり、場所も新宿御苑駅からちょっと歩いた辺鄙なところ。とは言え自主ギャラリーでは日本で2、3番めに古いところで、森山大道や須田一政、木村伊兵衛賞の石川竜一など様々な方の展示やトークショーなども行われています。大御所や新進気鋭の若手作家から美大、芸大生なんかの展示もしている素敵なギャラリーです。

ただのマニアなだけの空間かと思う方もいるかもしれないけど、ちょっと前には日本写真協会の企画展である国際展「アジアの写真家たち2016モンゴル」という展示がありました。これはニコンサロン、キヤノンギャラリー、ソニーイメージギャラリー、そしてPlaceMという4つのギャラリーで主催されていました。新宿の片隅にある小さなギャラリーが、じつは最大手の企業ギャラリーと肩を並べるほど大きな影響力がある、そんな場所なんですね。

基本はレンタルギャラリーの他にレンタル暗室やワークショップを開催していて、僕はこのワークショップである「夜の写真学校」の生徒なのです。授業は毎週土曜日の夜19時から始まります。写真のワークショップというとテーブルフォトだったり花とか物とかスナップの撮り方とかボケやら構図が〜ってのが多いかと思いますが、夜の写真学校ではそんな事は一切なく、ただ自分が撮ってきた写真を二人の先生に見せるだけです。それぞれ、好きなテーマで写真を撮り、個展をするのが目的のワークショップで、写真の本質と内容を追求するために、徹底的に写真を見て講評する授業となります。

わかりやすく言うと毎週撮ってきた写真を見せるポートフォリオレビューみたいな感じですかね。他のワークショップと違って全何回というのが無く、2年間のうちに個展をやるまで何回来ても良いのです。また課外授業というのがあり、夜に来られない人なんかは土曜の午後に見てもらうことも出来ます。詳しくはリンク先を見て下さい。参加している方は幅広く、まだカメラを買ってないけど写真を始めてみたいという人も居れば、何十年もやってきてもっと上を目指したいという人も居るし、学生もいれば主婦も無職も医者も弁護士もほんと多種多様です。授業のある土曜日には見学も受け付けているので気軽に来てみてください。

他にも書きたいことあったけど長くなってしまったので今回はここで終わり。

夜想曲

PlaceMに通う前に個展をやるなら夜をテーマにし、タイトルも夜想曲、またはノクターン的なものにしたいなって思ってた。通ってからその気持はとりあえず心の隅に置き、新規に色々撮り始めた。一年が経過する頃にはすでに個展を出来る枚数はあったのだけど、バランス的に昼と夜の枚数にばらつきがあり、少なかった夜の写真を意識して撮るようにした。そうすると心の何処かにあった夜を撮りたいっていう気持ちが写真に乗って、最終的な着地点が夜の写真展になりました。

夜想曲といえばショパンのノクターンなのですが、このnoctuneという言葉の中には夜という意味があります。カメラのレンズにはこの夜・nocを使ったものがいくつか有り、LEICAのNOCTILUXやNikonのNoct NikkorやVoigtlanderのNOKTONなど。どれもF値の小さい夜でも撮れるレンズなのです。

2年前、通う前の気持ち的にはショパンのノクターンやドビュッシーの月の光、エリックサティのジムノペディなどの寂しくも優しく、心が落ち着く感じでいて、そして静謐な夜をテーマにしたかった。でも撮り始めると夜ってそれだけじゃないって当たり前のことに気づくんですよね。もちろんそういうテーマでくくって撮れば良いんだけど、色々表現したくなって最終的に『夜の虫』という展示になりました。

ショパン ノクターン

ドビュッシー 月の光

エリック・サティ ジムノペディ